エヌピー通信社の歩み

研修事業の歩み

 エヌピー通信社では新聞、出版事業と並行して研修事業にも注力しています。企業経営者や管理職、財務・経理担当者を対象としたセミナーや税理士・公認会計士など専門家向けの研修会などを展開しています。

 

 創立間もない昭和26年には日本初の「税理士資格受験講習会」を主催しました。翌年以降は税理士会からの要請にともない主催権を同会に譲渡しましたが、税に関する初の研修会として全国的に大きな反響を呼ぶことになりました。

日本初の税理士試験受験講習会の申込書(昭和26年)
 

 また平成初頭以降は、米国のEA(ENROLLED AGENTS:税務代理資格者)業界との連携を深め、全米最大のEA団体であるCSEAと提携し日本国内における同会の総代理機関となりました。

CSEA会長ら来日記者会見
 
 シャウプ勧告以来、日本の税制や税務行政は米国と密接なつながりがあることから、エヌピー通信社では米国のIRS(内国歳入庁~日本の国税庁に相当する官庁)と連携しながら米国の税務事情や会計事務所状況を視察する研修ツアーや米国の主要会計人らを招聘しての研修会なども積極的に行っています。
 
米国視察ツアー 2005年
 
 

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