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税と経済の注目ニュース

TKCタックスフォーラム2024  国税庁審議官が講演

 TKC税務研究所はこのほど、東京・港区の品川プリンスホテルで「TKCタックスフォーラム2024」を開催。公益財団法人租税資料館との共催で、TKC全国会が後援した。国税庁長官官房審議官の斎須朋之氏が税務行政の現状と課題について講演したほか、神戸大学大学院法学研究科の渕圭吾教授が租税法解釈の方法論を解説、TKC全国会会員が相続税・贈与税の一体課税に関する研究結果を発表した。
(税理士新聞1825号 2024.11.01)

税賠保険の最新事故事例  保険金対象外の理由とは

 日税連保険サービスはこのほど、「税理士職業賠償責任保険事故事例」の最新版を公表した。2023年7月から24年6月までの特徴的な税賠事故が対象で、保険金が支払われた22件と、支払われなかった4件が掲載されている。支払い対象となった掲載事例は、主契約が18件、事前税務相談業務担保特約が4件。
(税理士新聞1825号 2024.11.01)

青色21ネットワーク研究会  給与所得控除の見直し提言

 青色申告会の有志で構成する「青色21ネットワーク研究会」はこのほど、「2025年度税制改正に関する提言」を公表した。給与所得者に関する税制の見直しについて、働き方の「多様化等に対応」した「中立的な税制の確立」を目指すことが必要だと提言する内容となっている。
(納税通信3846号 2024.10.28)

税金が食い物にされている実態明らかに  IT導入補助金をキックバック

 会計検査院はこのほど、中小事業者のITツール導入費用を補助する国の「サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金事業)」を調査したところ、1億円を超える補助金の不正受給が見つかったと明らかにした。虚偽申請に加え、システムを納入した事業者(ベンダー)から資金が“キックバック”されていたケースもあった。
(納税通信3846号 2024.10.28)

弥生 法人向けクラウド会計ソフト  先行体験プログラム開始

 弥生はこのほど、法人向けクラウド会計ソフト「弥生会計Next」の正式リリースを前に、全機能とカスタマーサポートを無料で利用できる。「先行体験プログラム」への参加者募集を開始した。弥生では利用者からの意見を集約して改善・開発につなげる。
(税理士新聞1824号 2024.10.25)

差し押さえ財産のネット公売  参加希望者の受付開始

 税金滞納者から国税当局が差し押さえた財産の「インターネット公売」への参加申込受付が始まった。国税当局が今回の〝注目物件〟として挙げるのが高級外国車のフェラーリで、見積価額7130万円は不動産以外の財産では過去最高額となる。見積価額のこれまでの最高額も、やはりフェラーリが付けたものだった。
(税理士新聞1824号 2024.10.25)

埼玉県、国有地を約60年無償使用  競艇場の巨大オッズ盤、無断設置

 会計検査院はこのほど、埼玉県戸田市の埼玉県営戸田公園内にある国有地約2万2千平方メートルが、約60年間にわたって放置されていたうえ、競艇場の大型電光掲示板(オッズ盤)が無断で設置されていたなどと指摘する調査結果を公表した。国有地は、地方自治体が公園用地として使用するなど公共目的の場合には無償貸付が例外的に認められているが、営利目的の場合には有償貸付しなければならない。
(納税通信3845号 2024.10.21)

日本記者クラブ 7党首討論会  消費税減税、スタンスの違い鮮明に

 エヌピー通信社が加盟する日本記者クラブはこのほど、与野党7党首による討論会を東京・内幸町の日本プレスセンターで開催した。野党側からは景気・物価対策や生活防衛の観点から「消費税減税」といった意見も出たが、石破茂自民党総裁は明確に「消費税の引き下げは考えていない」と否定。消費税に対する与野党のスタンスの違いが鮮明となった。
(納税通信3845号 2024.10.21)

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